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あなたは、引き寄せの法則と聞くと、近年欧米から入ってきたものと考えておられますか?

実は、日本古来に、最強の引き寄せの法則 【前祝いの法則】予祝というものがあることをご存知でしたか?

古代日本人がやっていた夢の引き寄せの法則に【お花見】があります。

古代日本人の一番の願いは、稲がたわわに実り、お米がしっかり採れることでした。

お花見は、満開の桜を稲の実りに見立て、仲間と酒を飲みながら先に喜びお祝いして引き寄せようとした引き寄せのイベント【予祝】でした。

夏の盆踊り】も、秋の豊作を喜ぶ【前祝いダンス】でした。

ここには【はじめ良ければ終わり良し、喜べば喜びがやってくる】=今を喜んで生きれば、未来も又喜びが待っているという考え方がありました。

先に前祝いをして、いいことを引き寄せるということです。

 

現代の日本人の予祝【前祝い】のエピソード

一人目は、フォークシンガーだった若い頃の武田鉄也さん。歌が売れなくて、東京から故郷の博多に帰り、お母さんに【もう、歌をやめる】といったのだそうです。

すると、お母さんは【やめるな!】と。そして、黙って冷酒を継いでくれ、コップを高々と掲げて、こういいました。

【鉄也さん、成功おめでとうございます。カンパーイ!!!】

鉄也さんは、【めでたかことは、なーんにもなかばい】と伝えると、お母さんは、【とにかく先に祝おう】と。いったいなんのことかわからず、ポカーンとしていると、お母さんはこう言ったそうです。【おまえには貧乏神が取り憑いている」と。

え~っ!!!!???

【でも、乾杯すればその貧乏神は、ここまで苦しめているのに、まだおめでとうとか言っているよ】と拍子抜けして離れていく。

だから一ひと芝居売ってお祝いするんだ」と。この日、親子で一芝居うち、祝杯を挙げたわけです。

すると、この後一気にブレイクしていかれたのです。

鉄也さんは、これが、日本古来の予祝【前祝いの法則】だったということを後で知るのですが【あの夜は忘れられない】お語っているそうです。

 

もう一人はフィギュアスケートの羽生結弦選手。

2014年のソチオリンピックに向かう飛行機のなかで、羽生結弦選手は泣いていたのだそうです。

イメージの中で、最高の演技をした感動で泣いていたのです。

行きの飛行機で、すでに、イメージのなかで金メダルを獲り、先に喜びに浸っていたのです。

だから、実際に金メダルを獲ったときのコメントのなかにこんな発言があります。

【飛行機のなかでイメージしすぎて、飛行機のほうが感動しちゃいました】

実際の喜びよりも、イメージのなかのほうが、もっと喜んでいます。(笑)

他にも、長嶋茂雄さんや孫正義さんなど、有名どころを上げればきりがありません。

 

【未来】を変える方法とは、【今の心の状態を】を変えること

言い換えると、【現在の気分の内訳】が、【未来の気分の内訳 雛形】となるということです。

人はほしいものをを引き寄せるのではなく、自分と同じものを引き寄せる。つまり、現在の気持ちが夢がかなったときと同じ周波数になるから、その未来を引き寄せることができるのです。

大切なのは、頭の良しあしではなく、気分の良しあしなのです。

例を挙げると、いつも心の中であれがない、これがないと、不満、不足を投げかけていると、ないという雛形が、ないという未来を引き寄せてしまうのです。

かの有名なアルベルト、シュバイツァー博士も、

【成功したら幸せになれるのではない。先に幸せであることが成功を生むのだ。もし、あなたが今の仕事に幸せを感じていないのなら、必ず成功するだろう】と言われています。

心が先なのです。

 

未来を生み出す方程式

ポイント1

あり方【Being】心 × やり方【Doing】行動 =未来

そして、最高の未来をつくるのなら、

【ワクワク】 × 【行動】 = 【史上最高の未来】

同じことを、ネイティブアメリカンのナバホ族の格言で言うなら

【素晴らしい夢を見て、それを行動に移せ】

 

ポイント2

【~になりたい】ではなく、【~です】【~なりつつある】【~である】と言い切ることが大切です。

 

ポイント3

脳が未来志向であることをつかう。

過去、現在、未来という時間の中で、【脳の中では、未来が一番最初に来る】のだそうです。

未来をどうしたいか?という目的がないと脳の時間は動かないということです。

例えるなら、朝起きて洗面所に向かうのは、【起きて顔を洗うという】未来を先に描いたからですよね。

電車に乗ったおるのも、会社に向かう未来を先に描いたからです。

私たちがなにかのこうどうを起こすとき、必ず、そこに【得たい結果】があるのです。

ですから、脳は未来志向といえます。

ですから、未来のビジョンを心ときめく設定にする、これが予祝【前祝いの法則】のキモの部分です。

 

予祝【前祝い】のやり方

1 具体的な夢がなくても、いますぐできる笑顔の予祝。未来の笑顔の先取り

あなたは、夢がかなったら、どんな笑顔をするでしょうか?

この先、最高の未来が待っていたとしたら、その未来で、あなたは、どんな笑顔で過ごしているでしょうか?

 

2 予祝決めポーズ ヒーローには決めポーズがある

夢がかなった時にあなたがするポーズを先にきめてしまおう。

そして決めポーズをしたまま、夢がかなったときの喜びを胸いっぱいに感じながら【あ~幸せ~~】と温泉につかっているような気分で、3回声に出していってみよう。

 

3 未来日記

願いがかなった時の状況を想像いながら書く【未来日記】

A  願いが叶った自分はどんな気持ちか?

B 誰がどのように喜んでくれるか?

C 夢がかなったその未来はどんな様子で、自分はなにをしているか?

 

4 予祝インタビュー

下記をアレンジしてどうぞ!【二人で行えたらベストです】

  • 夢がかなったということですが、どんな夢がかなったのですか?
  • その時の状況をぜひ詳しく教えてください。
  • 夢を実現されて、いまどんな気持ちですか?
  • 夢を実現したことで、周りからはどんな風に言われていますか?
  • とくに印象に残っているシーンはありますか?あれば教えてください。
  • なぜその夢をもったのか、そもそもの動機や原点となる体験を教えてください。
  • その夢がかなうことで周りの人に、また、社会にどんな影響を与えましたか?
  • 夢をかなえるために具体的にどんなことをしてきたんですか?
  • あなたの夢をかなえるために誰がキーパーソンでしたか?何が成功の要因でしたか?
  • 多くの人はあきらめてしまうのに、なぜあなたはあきらめなかったのですか?
  • 夢をかなえる途中にどんな困難がありましたか?それをどのように乗り越えたんですか?
  • 夢をかなえたとき、だれが、一番喜んでくれましたか?どんなふうに喜んでくれましたか?
  • 夢をかなえた今、誰に、どんな言葉で感謝を伝えたいですか?
  • 夢をかなえた今あなたは、どんな生活を送っているんでしょうか?
  • ゆめをかなえるために踏み出した、最初の一歩は何だったんですか?

このインタビューのポイントは、何を言うかではなくうれしいという感情を深く味わいながらやるころです。

このインタビューを通して、夢をかなえたときの喜びにリアリティー【現実感】を感じることが目的なので、無理に大きな夢を語る必要は全然いりません。

5      一年予祝 大晦日にワープして、今年一年を予祝する

一年の最後12月31日の未来から、過去最高の一年を振り返り、どんな願いが叶ったかを想像し、先に喜ぶワーク

同じように毎の初めに今月はどんな一か月になったらうれしいか、予祝することもできます。

6      予祝新聞 

こんなことが起きたらいいなということを新聞にのったという形で次ページに書き込みましょう。

 

予祝【前祝い】を行う上で、私なりに考える2つの留意点。

 

A 私たちはよくポディティブな考えをプラスして引き寄せを現実化すると教えられてきたかもしれませんが、最近私は、潜在意識の中のネガティブをデトックスするマイナスが大切と思うよ言うになりました。

この、日本古来の引き寄せの法則【前祝いの法則】にも、【まなゆい】という世界最速で、ネガティブから脱出し、ありのままの自分にオッケイをだす言霊メソッドがあります。

母性【大地】のエネルギーであるまなゆい。⇒受け入れ、認め、ゆるし、愛していますの4つの言葉で、ありのままの自分を受容し、心の闇に丁寧に向き合い、自分の心を晴らします。【ハワイにはオポノポノがありますね】

父性【天】のエネルギーとして、願いに邁進する予祝【前祝い】

これにより、天と地が結ばれバランスがよろしいのです。

まなゆいのやり方

いやな気持になったときにその心のつぶやきに

【私は~~~と思った自分を受け入れ、認め、ゆるし、愛しています。】とくっけるだけ。簡単ですね。

例を挙げると、すぐに他人の目を気にしちゃう自分が嫌いなら

【他人の目を気にしすぎて疲れてしまう、と思った自分を受け入れ、認め、ゆるし、愛しています

といい、その次に湧き上がってくる感情も同じように繰り返し全肯定していきます。

そうは言っても、そんな自分を許せない。という思いに対しても、

【そうはいってもじぶんを許せない。と思った自分をうけいれ、認め、許し、愛しています。】

次に【だって、人に嫌われたら一人ぼっちになってしまうから】と恐れが出てきたら同じようにそう思った自分を受け入れ、認め、許し、愛します。言葉には言霊が宿っているので、このフレーズをただ言っているうちに、次第に気持ちも変化していきます

これを心がすっきりするまで続けていきます。【最初は声に出すとよいです】

このようにどんな自分もオッケーとみとめるつまり、受容は、いい悪いというジャッジから離れどのような自分でありたいかという心の声が聞こえやすい状態を作ることができます。癒しが起こるのです。

このまなゆいをつかって癒しだけではなく自分らしいビジョンを見つけるにも使えます。

【今日1日、信じられないくらい、ありえない祝福をたっぷり受け取っている自分を受け入れ、認め、ゆるし、愛しています。】という毎朝のアファメーションにもなります。

 

B 面白がること

 

*日本の神話も【面白がる】から始まったようです。

皆さんの良く知る日本神話のアマテラスオオミカミが岩戸のほら姉に引きこもってしまい闇に覆われた際、どうしたか?

なんと、岩戸の前で楽しく踊り、お祭りをしたのです。

すると、その楽しそうな、笑い声につられて、絶対に出てこなかったアマテラスが、岩戸から顔を出したのです。

その瞬間、皆の顔【面】が一斉に光で白くなりました。

それが、【面白い】という言葉の語源となりました。

日本の夜明けは、闇に包まれた世界を、面白がり、盛り上がり、喜ぶことから始まったのです。【予祝の 前祝いの 本質】

 

*次のエピソードは、とても重い、且つ大切な話ですが、人生最後の瞬間、あの世からあなたにする質問は何でしょうか?

ある著名人のエピソードなのですが、その方が脳梗塞で倒れられ救急車で運ばれるときmゆめか幻か御所車のようなのち物がおりてきたそうです。それは、あの世へのお迎えの使者のように見えました。

その迎えの使者から、【あなたはこの人生で何をしてきましたか?】と聞かれると思いきや【あなたは喜んで生きてきましたか?】ときかれたとか。

おまえは、この人生で何を成し遂げたか?ではなく、どういう思いでいきてきたか?喜んで生きてきているかが大切と悟ったそうです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今は引き寄せの法則というと誰もが知っている言葉ですが、日本古来にこんなに素敵で、シンプルな【前祝いの法則】というものがあったなんて驚きです。

そしてそれがお花見やよく知る神話などにも、反映してきた日本古来のものだったのです。

詳細を知りたい方は、

【予祝のススメ 前祝いの法則】という本を読んでみてください。

この記事の内容をじっくり実践されるだけでも、前祝いの法則を生活に生かし、豊かな夢実現の幸せを得ることができるでしょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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