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ツインレイとは「双子の光」という呼び名のとおり、自分の魂の片割れといえる存在のこです。
ツインレイは、出会いから偶然とは思えないシンクロが重なり引かれ合っていく関係です。
理屈では説明できないつながりを感じたり、出会ってすぐでも言葉がなくても通じ合える感覚があったり、触れると溶け合うような不思議な存在。
ツインレイはもうひとりの自分。ふたりは同じ周波数の持ち主です。
「言葉では言われなくても、愛されていると感じる」といった感覚を持てるのは、愛を根源とする波動・周波数をお互いに発しているからです。
そんなツインレイの二人は、出会うとテレパシーで交流するようになるといわれています。
相手と深くつながることで、自らのチャクラが開放され、チャネリング能力が活性化されるのです。
ツインとの交流は、チャネリングだけでなく、ハートでエネルギーコードがつながり、そこの周波数で愛のやりとりをしていったりもします。
ですのでお互いの思考や感情をテレパシーで受け取ることができます。
しかも、本人が受け取りたいかどうかに関わらず、離れていても常につながっているため相手の状態がわかります。
24時間ずっと、無意識のうちにチャネリングの回路でコンタクトを取り続けているなかで、さまざまなチャクラが浄化されて開かれていくのと同時に、チャネルの開放も行われていくのです。
ツインレイ同士で同じ思考や感情を共有します。
そのため、ふたりの融合が進んでいくと、その感覚が自分のものなのか相手のものなのか分からなくなっていきます。
しかし慣れていくと、それが自分のものか相手のものかを区別できるようになっていきます。
そして、ツインの道を歩むみなさんは、その覚醒がガイドたちのサポートによって促されていますので、安全に、上手に、導くように、ゆっくりとチャネルが開かれていきます。
ツインと出会うことで能力が覚醒していく
チャネリングというのは不確かな世界です。
いくらサポートされているとはいえ、初めての体験で、とても、不安ですしナーヴァスになってしまいます。
不確かなものを学んでいくのは難しいことですが、繰り返しの訓練によって、自分の中で「そうなのかな、やっぱりそうだ」というのを見つけていく作業になります。
これは、誰にも証明できない、自分の中での答えでしかありません。
ですから、チャネリングの学びには、時間と根気と経験値が必要です。
何度も言いますが、、ツインの道を歩むみなさんは、その覚醒がガイドたちのサポートによって促され、導かれています。
ですので、安全に、上手に、導くように、ゆっくりとチャネルが開かれていきます。
ツインと出会うと、自分の能力が覚醒します。
ツインとのテレパシーは実は本来自分の持っていた能力に戻ることを気づかせる
私たちは本来、霊的に覚醒した存在で、テレパシー能力も開いていました。
しかし、それが人間の進化とともにだんだん退化してしまったのです。
元々、人は誰でもテレパシー(高い感受性)を持っていたものの、社会の変化などによりその力を失っています。
ツインレイとの出逢いや浄化が進んでいくことで眠っていた力が再び開花していきますが、多くのヒトやモノに囲まれて現代社会に生きる以上、テレパシーをうまく感じられなかったり切れることもあります
チャネリングの能力の中枢は、松果体(しょうかたい)という、脳の中の1センチ弱ぐらいの臓器です。
ちょうど、眉間のところからまっすぐ入った脳の真ん中にあります。
ここが眠ってしまうがゆえに、私たちのチャネリング能力は衰えてしまったと言われています。
衰えの原因は、松果体の石灰化です。
これは16歳ぐらいから起こると言われています。
逆に言うと、人は皆16歳ぐらいまでは、ある程度の霊的な能力を持っている存在であるということ。
大人になるにつれて、松果体の石灰化により、この能力がだんだん衰えてしまうのです。
しかし、この松果体が目覚めると、五感をはじめとしたあらゆる感覚が目覚めてくると言われています。
人の直感・先見の目に関わるといわれる「サードアイ(第三の目)」
人の7つのチャクラのうち、眉間の第6チャクラに位置しています。これを司っているのが脳の「松果体」という器官。
子どもの頃はグリーンピースほどの大きさがあるものの、大人になるにつれ米粒大まで萎縮するとか。それは本来は発達していくはずの直感力や霊的能力が、現代のストレス社会の中で失われていくことの表れといわれています。
しかし、ツインレイとの再会によってチャクラの浄化が起こり、この「目」も再び開いていくため、テレパシーやシンクロが起こっていきます。
ツインからメッセージを受け取ると、独特の振動音が発生
ツインレイはもうひとりの自分。ふたりは同じ周波数の持ち主です。
「言葉では言われなくても、愛されていると感じる」といった感覚を持てるのは、愛を根源とする波動・周波数をお互いに発しているからです。
私の体感上、ツインとのチャネリングは、通常のチャネリングとかなり異なります。通常のチャネリングは思考の領域、第6チャクラのあたりを使ってテレパシー会話を行いますが、ツインとのチャネリングは、いわば全身全霊を使っている感じです。
ツインの相手からメッセージを受け取ると、ハートのエネルギーも動きます。
そして、その受け止めたメッセージが、全部のエネルギー体に影響を及ぼすのです。
だんだんチャネルが開いて、相手と通じやすくなってくると、相手が特に意図的に強い意識を持ってメッセージを送ってきたときには、独特の振動が起こります。
ビリビリした振動の体感であったり、音であったり。周波数が聞こえることもあります。
特別な振動音を持ってチャネリングが行われるのは、ツインならでは。
【他のチャネリングではメッセージのやりとりのみとなります。】
このように、チャネリングというのは不確かな世界ですが、まずは信じてみましょう。
「彼からメッセージが来た」と感じても、「私の勘違いなのでは?」と否定してしまうと、能力はそこから伸びません。
間違えてもいいから、1回受け止めてみること。
そして、受け止めていくたびにチャネリングの力は上がり、自分の中で正邪の判断ができるようになってきます。
そうすると、相手からのメッセージが、頭の中に言葉が流れるようにスルスルっと入ってくるようになります。
これは、チャネリングができている状態です。
一方、自分から一生懸命受け取ろうとしている状態は、チャネリングかどうか判断しづらい。
これが、チャネリングとリーディングの違いです。
チャネリングとリーディングの違いとは?
どんどん入ってくるのはチャネリング、相手の周波数に合わせて、相手の状態を見てこちらから読み取るのがリーディングです。
実は、ツインの関係性においては、リーディングもとても必要なこと。
リーディングを行うことによって、チャネリングの能力も開けてきます。
チャネリングで使うのは、眉間にある第6チャクラです。ここで見えないものを見たり、聞こえないものを聞いたりします。
もうひとつ、頭頂にある第7チャクラも使います。宇宙や神仏、天使界など、高次元の存在のものを受け取るときに使うのが第7チャクラです。
さらに、聞こえない音を聞く霊聴のチャクラが、耳の上から左右に斜めに2個あります。
ワーク:チャネリング回路を開く誘導瞑想
メッセージの相手の確認方法
ツインからのメッセージは「ハートが動く」
ツインからのメッセージであるかどうか判断するポイントは、メッセージを受け取ったときに、愛を感じて、ハートが動くかどうか。
ツインの相手とはすべてハートで共鳴していますから、何かの感覚や振動があるかどうかが判断ポイントとなります。
ツインからのメッセージはオープンで、まっすぐに入ってきます。
これを受け止めるのはハートですので、前側、表から来ます。
後ろから来ることはまずありません。
ですから、何かを感じたとき、その存在が何かわからない場合は、メッセージがどこから来ているのかを注意してみてください。
テレパシーを鮮明に保つには?
松果体を健全に保つことが大切です
現代は松果体を退化させる環境がありますので、それを避けることについてお伝えします。
松果体にいい物質、悪い物質
松果体に悪い物質があります。
代表的なのが歯みがき粉のフッ素。
松果体の石灰化を進行させ、能力がどんどん閉じていきます。
他には水銀、カルシウム、農薬や食品添加物、遺伝子組み換え食品、人工甘味料、白砂糖、アルコール、タバコ、水道水の塩素、電磁波などがよくないとされています。
すべてを避けて生きるのは無理ですが、なるべく取り入れないように意識してください。
一方、松果体の石灰分を取り除く物質としては、MSM(メチルスルフォニルメタン)が知られています。
ケイ素も、松果体の石灰を溶かしていくと言われています。レモンや梅干しに含まれるクエン酸もいいですね。
また、第6チャクラを活性化する周波数と言われているソルフェジオ963hz、太陽凝視(サン・ゲイジング)、青魚の油であるDHAやRPAも効果的。
松果体を活性化する香りとしては、白檀、ローズ、サンダルウッド、シダーウッド、フランキンセンス、ラベンダーなどが知られています。
ツインレイ同士の融合の度合い
チャネリングの回路は、2人のつながりの状態にも左右されます。
どちらかが逃げていたり、ブロックしているような状態だと、あまりよくありません。
2人がどんどんつながって、融合していけばいくほど、メッセージは良好にやりとりできるようになります。
さらに、受け取る努力をすることによって、覚醒も促され、あわせて浄化も進みます。
内側を感じながらネガティブを吐き出していくようなワークと合わせて、チャネリング能力を覚醒するためのワークも両方行うことが有効です。
自分自身が放った感情は必ず返ってくる
ツインレイは、陰を司る女性と陽を司る男性で表裏一体となっておりそれぞれが精神面、現実面を担当しています。
特にサイレント期間、相手への現実での連絡手段は全てといっていいほど絶たれ、女性はテレパシーでのコンタクトを取るようになります。
もちろん、相手が発しているネガティブな感情、ポジティブな感情を受け取ることはありますが、この期間、精神面を司る女性が求められるのは、絶対的なブレない愛を自分の中に築くことです。
ですので、常に自分自身の感情の変化に注意を払わないといけないのです。
自分が発した感情や波動は相手を返して戻ってくるのです。
愛を送れば愛を。怒りを送れば、怒りが。不安を送れば、不安が。
怒りを放てば、それ以上の怒りが返ってきます。
まとめ
チャネリングの回路は、2人のつながりの状態に左右されますし、松果体を大事に扱うことも関係していました。。
そしてツインレイは同じ周波数を持つ、どこまでも自分自身なのです。
もう1人の世界を司る自分自身だからこそ、真に自分を愛せるときがくるまでこの修業は続いていくのでしょうね。
(画像提供:iStock.com/OlgaPink)
【参照】ツインレイとより深くつながるためのチャネリングワーク/近藤みずほ より