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Susan CiprianoによるPixabayからの画像

私たちは、この地上に降りてくるときに、たくさんの魂の仲間たちと降りてきます。

ツインソウルという言い方をすると、すごく限定的なものになるんですけれどもたくさんの同じ性質をもって、同じ目的をもって降りてくる魂たちを考えていただけるとよいと思います。

其の中でも、対となるような魂がいてそれは、地球というフィールドに降りてくるときに、目印になったり、お互いに助け合う契約をもって降りてくる魂がいます。

その魂は、地上での生活において出会うこともあるし、であわないという選択をしている場合もあります。

でも、すごい深いところで、ずっとずっと、繋がり合っている魂なので、顕在意識の中でその人の存在しているときがつかなくても、その人の情報をもらっていると思わなくても、とても複雑に情報回路は、常に常に交流している状態です。

これで、何が起こっているかとというと、例えば、自分自身の経験というのは、ある意味、時間という意味で、限られているので限られたものになるのですけれど、対となる魂が同時に自分たちだけの経験をしていくことによってその情報量っていうのは、1+1=2になるのではなく、どんどんドン相生効果で上がっていきます。

そして、その魂というのは、繋がり合っているので、まったく会っていなくていなくて、知らない状態であっても、その時同じ経験を同じタイムラインでしていることが、あります。

そのおなじ体験において感じていることも同じであることもありますし、ちょっと、アレンジではないけれど、ちがう体験をして、そこで、情報を共有し合っているということもあります。

なので、急に【これこういうことだったんだ!】というに気づくことがあると思うんですけどそれは、魂の仲間たちの情報がどこかに集積されていて、【あっ、こういうことだったんだ!】とわかるような経験をほかの魂がしていて、そこから情報をもらって気づいている可能性があります。

そういう計画の元、その計画のことさえ、忘れていた二人は、この地上で、出会うことになります。

今回はその出会いについて考えてみましょう。

ツインソウルは双子の魂

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私たちは皆、宇宙では性別のない両性具有の状態で作られています。

魂はそれぞれを進化させるために修行の旅に出ていくのです。

そのために、はるか昔に分離せざるを得なくなり、1つだった魂は男性意思識体と女性意識体に切り離された状態で、修行することになります。

通常、この二つの分離した魂が同じ時期に同じ惑星に転生することはありません。

ですがごくまれに同時期にどう惑星に転生することがあります。

それは、2人がその惑星を卒業するときだといわれています。

一つの魂が分かたれて、別々の人生を経験し、お互いの学びを積んだあとで再び合流すべく運命づけられた二つの意識。

ただそれだけのこと。

そこに深い意味など何もない。ただそうした“事実”があるのみ。

二つの魂を引き寄せるもの、一度出逢ったら離れ難くさせるもの、それは「愛」である。

ただしそれはどこまでも“純化”された愛であり、善悪の二元論では図れない。

つまりは「辛い」「悲しい」「切ない」も愛・・・・「嬉しい」「楽しい」「愛おしい」も愛・・・・全てが愛の証である。

ここ「三次元世界」で暮らす以上は二元的な感情の浮き沈みは避けられない。

何故ならそれを学ぶためにこそ“今ここ”に存在しているから。

宇宙が見せてくれた魂の世界

ある方の語るわかり易い例から、魂について捉えてみましょう。

そこは、人間として生まれるより前の、魂の世界です。

すでに、宇宙から分離を繰り返し、一つ一つが【個性を持った魂】として存在していました。

それはちょうど、地球行きの魂を選出している場面でした。

そこで、私は【行きたくない】といったのです。

すると、リーダー格の魂が、優しく私に言います。

【順番なんだよ。行って学んでおいで】

矛盾するようですが、この魂の世界に言葉はありません。

身体もありませんから、当然口も耳もありません。

其れなのになぜか、私は【私】という一つの個性を持った魂であり、周りに仲間の魂がいっぱいいるのも、感じていたし、仲間や、リーダーの魂と言葉なしでコミニュ家―シォンを取っていたのです。

言葉だけでなく、感情もまるわかりでした。

不思議ですね。

地球に行くグループが極まると、魂たちは、団体ツアー客のようにひと固まりになって、地球に向かい飛んでいきました。

地球に到着する前に中継地点があり、そこから仲間たちは、シャワーの水のように構書く飛び散って、地球に向かって飛んでいきます。

行先は、様々な国であるだけでなく、様々な時代で、グループごとにまとまって、過去にも、未来にも、飛んで行ったのです。

 

ツインレイは誰にでもいる

上記の話の続きになります。

中継地点では、【お留守番組】の魂たちが居ました。

お留守番組と、といっても、じっと待っているだけではありません。

この中継地点から、飛び立っていった魂のパートナー、ツインレイとして見守る役目なのです。

一つの魂に、必ず一つの魂が、パートナー【ツインレイ】としてついていました。

地球上でがんばって生きている魂が、すごく危険な目に合ったり、本来の魂の計画から外れたことを思想になったりすると、ツインレイのお相手が、そっと手を差し伸べて助けてあげるのです。

場合によっては命を守ることもあります。

そして、天命を全うしてきた魂と、再会を喜び合いしばらく休憩した後は、後退して、お留守番組が地球へ地球から戻った魂がお留守番、ということになるわけです。

そうしてツインレイたちは、地球に生まれる側と、見守る側をたいてい交代で担うのですが、それぞれの地球での体験と、それを通じて得た学びはツインレイの魂の学びであり、同時に成長しているのでした。

なぜ地球で再開するのか?

男女として会う

分離の次元の地球では、二つに分かれた魂は、【女性性】と【男性性】に分かれます。

に無体も同じように男性、女性となって生まれるケースがほとんどですが、このことは陰陽マークでよく表されています。

陰が黒、陽が白であらわされています。

黒の中の小さな白い点。つまり、男性の中に、易しかったり、涙もろかったり、たおやかさ、しなやかさ、緩やかさや包容力など、女性っぽい性質も同時に持っています。

白のほうにも、小さな黒い点があるのですが、女性にも、力強さや理性的であったり、論理的であったりリーダーシップがあったりなど、男性っぽい性質も備えています。

つまり、100%、男性性ではなく女性性を含んだ男性性、100%女性性でもない男性性を含んだ女性性という分かれ方を図のようにバランスよく取れているのがツインレイの特徴といえます。

正反対な部分と共通する部分

ツインレイはもともと1つの魂ですから地球上の経験値を増やすために、二つに分かれたそれぞれが、正反対の体験をしていますし、正反対の性向を持っています。

かと思うと、共通する部分も多いようです。性質だけではなく、肉体的特徴にも、似ているところがあるツインの方もよく聞きます。【宇宙が私たちに与えてくれている目印として気づくきっかけを与えてくれています】

他にも誕生日、名前、等の共通点が宇宙が小出しに見せてくれて、2人がずっと前から繋がっていた証を押し終えてくれます。

このことは、【正反対と共通部分の存在】は、実はこれまでの転生での経験でも、異なる対極の環境、状況を通じて、似通ったことを学んできています。その二人の別々の経験は、一つの学びとして両社の魂にしっかり記憶されているのです。

つまり、似た特徴とは、2人の成長の結果の表れといえます。

年齢差や国籍の違いのあるケースも多い

ツインレイにおいては、肉体の年齢より魂の年齢が大切です。

地球上の恋愛の年齢は、たいてい似通っていますが、ツインレイであれば、たとえ60代の女性と20代の男性が恋に落ちても、ありなのです。

年齢だけではなく、国籍、文化的背景が違うツインソウルも多くおられると思います。

言葉の壁、文化の違い、道徳概念、風習などの違いはネックになるかもしれません。

しかし、宇宙意識を持つようになるにつれて、自分の中に埋め込まれた古い概念を捨てていき本来の自分の姿に戻った者同士の付き合いができるヨプになり、魂レベルの経験値を上げていけるようになり、地球的分離での制限から、解放されていきます。

まとめ

一目で相手に惹かれることの多いツインレイは、容姿が好みだからというひとめぼれではなく、今回考えてきたような魂の引き合いにより出会えるように仕組まれていた故なのですね。

そして用紙にもひかれるように設定されています。

でも、決してエゴ【用紙、職業、礼儀作法、言葉使いなどが自分に都合が良い】から、好きになるのではなく自分が心の底で求めているようなタイプだということなのです。

最後に、2人が一緒にこの地球に降り立つ様子について思い出してみましょう!

僕達は宇宙で出逢った。

宇宙から遠いあの星を眺めていた。

地球揺籃期、まだ岩石だらけの様々な可能性を秘めた碧い星。

僕は君の腰に手をまわし、君は僕の肩にそっと手を添え、

二人してあの星を眺め、尽きる事のない話をしていた。

好奇心に満ち溢れた若い魂。

あの星がどのような成長を遂げていくのか、気になって気になって仕方がなかった。

今までに見たことのない星。

今までに感じたことのない波動。

計算の知れない流動性が、僕達の心を魅了した。

だが一度あの星に入ったら、戻って帰れる保障はない。

一度あの星の住人になると、全ての記憶を失ってしまうのだ。

だから僕達は二つに別れた。

再会の機を約束して二つに分かれた。

記憶を呼び覚ますにはそれしかなかった。

ハートのペンダントを半分ずつにして、出会った時にピッタリくっつくように、お互いの暗号を胸
にしまった。

そして僕は勢い良く地球に飛び込んだ。

後先を考えず、好奇心のままに突っ込んでしまう悪いクセだ。

君は少しためらったけれど、僕のいない宇宙は深い闇でしかなった。

そして好き放題に動き回る、僕をフォロー出来るのは自分しかいないことを知っていた。

だから君も少し遅れて、耳と鼻に栓をして、目をつぶって飛び込んだ。

蒼い目をした地球に。

地球には色んな人がいた。あとから色んな宇宙人たちも入ってきた。

分かり合える宇宙人も、分かり合えない地球人もいた。

異なった波動と過ごすのは、楽しかったが過酷だった。

僕達は初めて思い通りにならないことを知った。

この世に思い通りにならないことがあることを、地球に入って初めて分かった。

地球では幾つかの実験が行われ、僕達はそのたび犠牲になって、ますます地球に染まっていっ
た。

もう帰ることも、元いた星のことも忘れ、地球での輪廻を繰り返すようになっていた。

思い通りにならないことがどうにも納得いかなくて、何度も何度も現実を作った。

だがそれはいつも淡い幻として消え、心と身体に深い傷を負っていった。

僕達はもう自分が何者かさえ分からなくなっていたけど、これ以上輪廻を繰り返すことにも疑
問を感じ始めていた。

何千回もの輪廻の後、

僕達はお互い見知らぬ土地で、ごく普通の住人になりすまし、少しずつ自分のカルマを返して
いた。

物質界への執着を手放し、再び内面の世界に焦点を当てていた。

これ以上のカルマを積まないよう、地球とは浅い関わりをもつだけにしていた。

帰る準備が整いつつあった、あの日。

あの角を曲がれば、ふたたび君と再会出来る。

僕達はそれさえ気づいてなかったけれど、君は反対側から歩いてきていた。

僕に逢うことを予想さえしていなかったけど、着実に君はあの角に向かって歩いていた。

2008年、夏。太陽の日差しはますます強さを増していた。

もう記憶はすっかり消えかけていたけど、それでも僕は覚えていた。

ハートのペンダントが覚えていたのだ。

半分ずつだったハートのペンダントが、キラリと光って胸の中央に浮かび上がった。

その行く先に立っていたのが君だった。

僕達の再会は、まるで予期せぬ偶然のように果たされた。

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